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1995.9.3 深名線廃止の日 7

050904


1995年9月3日20時54分(実際は所定より遅れたが)、最後の列車5744Dが幌加内駅をゆっくりと発車した。降りしきる雨の中、たくさんの歴史を人生を乗せた深名線の幕がこうして閉じようとしていた。様々な感情が入り混じりながら夢中でシャッターを切った。テールライトを見送った後、幌加内駅長に「いつもよく来てくれたね」とがっちりと握手をしながら言葉をかけてくれた。その時に流した涙は一生忘れることができない。深川~名寄121.8キロを結んだ深名線は永遠の旅路へと静かに消えていった。

深名線 幌加内駅にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2005/09/04 07:00 ] 深名線四季帳 | TB(-) | CM(0)

1995.9.3 深名線廃止の日 6

050903


最終列車の深川方タブレット。もう二度とこの駅に戻ってくることはない。何年も何十年もこの区間を往復してきたタブレットももうすぐその使命を終える。ただ刻々と時が進む中、最終列車の出発時刻を待っていた。

深名線 幌加内駅にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2005/09/03 07:00 ] 深名線四季帳 | TB(-) | CM(0)

1995.9.3 深名線廃止の日 5

050902


お別れ式での花束贈呈。多くの報道陣やファンがその光景をカメラに収めようとする。溢れ返る人ごみのホームで一人脚立から撮った。ベストポジションをゲット。しかし日かげと日なたのコントラストが今思えばいただけない。せめてストロボを使うべきだったな、と今さらながら後悔。

深名線 幌加内駅にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2005/09/02 07:00 ] 深名線四季帳 | TB(-) | CM(0)

1995.9.3 深名線廃止の日 4

050901


普段は最長で三両編成が限界の幌加内駅に一体何両の車両が増結したのだろうか?ホームのないところから列車に乗り降りするシーンは多分現在許されるものではないだろう。まるで東南アジアのような光景だ。ただ生活の匂いはこの写真から読み取ることはできないが。

深名線 幌加内駅にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2005/09/01 07:00 ] 深名線四季帳 | TB(-) | CM(0)