 奥羽本線 峠駅にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 奥羽本線 板谷~峠にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 奥羽本線 大沢駅にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 奥羽本線 大沢駅にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 奥羽本線 板谷駅にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 奥羽本線 板谷駅にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 奥羽本線 赤岩駅にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 シェルターに進入する列車を後追い。スイッチバック健在の頃やEF71が板谷を往来していた頃だったらやっていなかった表現。これもデジタルの恩恵だろうか。 奥羽本線 峠~大沢にて 【D3にて撮影】
 板谷の山々は新緑に包まれていたが、米沢盆地に降りると意外とまだ春の風景だった。ちょうど列車の通過する時に風が吹き、花びらが舞い散っていたが、なかなかうまく表現できない。 奥羽本線 関根~米沢にて 【D3にて撮影】
 その昔赤岩駅のスイッチバックが健在だった頃、駅からイラ窪集落跡脇を抜け、松川を渡り、草木を掻き分けてこの地へ登った。今は北山林道からわずか数歩で撮れる簡単な撮影地となった。駅の対岸の山が大伐採されたからだ。当時の苦労を思い出しながらゆっくりと新緑の「つばさ」を撮影。 奥羽本線 庭坂~赤岩にて 【D3にて撮影】
 静かな板谷の山々でおおよそ一時間に一回、新幹線同士のすれ違いが見られる。どこでどのようなタイミングで見られるかは運次第。この日は久々に良い運を使ったようだ。 奥羽本線 赤岩~板谷にて 【D3にて撮影】
 気持ちの良い青空の広がる一日だったらまず午前中に向かうのが板谷駅。峠駅側の向こうには吾妻連邦の山々が拝めることが出来る。残雪の山々はいつ見ても心を落ち着かせてくれる。 奥羽本線 赤岩~板谷にて 【D3にて撮影】
 庭坂の大笹生から赤岩駅に向かう林道の途中から撮った一枚。こちら側には大平集落があるから仲間内で「大平俯瞰」と呼んでいる。基本的に終日逆光になるので朝の早い時間帯で撮れば眩い新緑の絵を手にすることが出来る。 奥羽本線 庭坂~赤岩にて 【D3にて撮影】
 有名な「庭坂大カーブ」を俯瞰する黄金坂に久々に立ち寄った。昔寝台特急「あけぼの」が板谷峠を往来していた頃、夏至の季節にここ黄金坂から真っ赤に染まった水田のシルエットをバックに山を下りるあけぼの4号の写真を友人が撮影。その写真は今も覚えている。新幹線になってから早朝に板谷峠を往来する列車はなくなってしまい、そのようなシーンが撮れないのは残念。 奥羽本線 庭坂~赤岩にて 【D3にて撮影】
 宮城県側に再び移動すると雨が降ってきて田園地帯は一層潤う。夕暮れの静かな田んぼにモーター音を唸らせながら列車はやってきて、そしてまた静寂となる。聞こえるのは雨の音とカエルの鳴き声だけ…。 阿武隈急行 北丸森~南角田にて 【D3にて撮影】
 山藤ではなく藤の花を軒先で見つけた。ほどなく列車の通過する時刻なのでそのまま待機。普段身長より高い位置に咲く藤の花も、この花は自分の目線程度の高さだったので思うように撮ることができた。 阿武隈急行 富野~兜にて 【D3にて撮影】
 こちらも山藤。形のきれいな山藤を見つけ山をさ迷い良いポイントで撮れたカット。ちょうど列車のヘッドライトがカーブの奥から見えた時に斜陽線が照ってきたので大慌てで露出設定を変えて撮った。 阿武隈急行 富野~兜にて 【D3にて撮影】
 ちょうど沿線では山藤が見頃を迎えていた。しかし電車と無理なく絡めそうな木々がなく難儀しながらロケハン。ほとんど廃道に近い場所でようやく見つけ撮れた一枚。 阿武隈急行 あぶくま~丸森にて 【D3にて撮影】
 富野から丸森にかけては雄大な阿武隈川の流れに沿って列車は進む。眩い新緑も手伝って渓谷沿いはとても良い季節を迎える。この区間はほとんど路盤の良い直線区間なので列車はその性能を生かして電車らしいスピードで快走する。 阿武隈急行 あぶくま~丸森にて 【D3にて撮影】
 天気もすっきり晴れていた訳ではないので絵作りに正直困っていた。初めての路線なのでなおさらだ。そんな訳で蜂のように色のある花に近づいて撮るお決まりのパターンに。 阿武隈急行 北丸森~南角田にて 【D3にて撮影】
 阿武隈急行でのファーストショット。ちょうど田植えの始まる季節で緑も若々しい色だ。この区間は旧国鉄丸森線からの転換区間なので築堤などどことなく懐かしい雰囲気を感じる。 阿武隈急行 横倉~岡にて 【D3にて撮影】
 ほんのりと色の残る時間帯、鉄橋脇に咲く桜を見つけた。大したボリュームではなかったが気になった木だったので流して存在感を出した。 只見線 会津大塩~会津塩沢にて 【D3にて撮影】
 夕方の大川鉄橋は斜陽が列車を照らし日常とは違う一面を持つ。山からの雪融け水を含んだ急流の川の袂まで進んで広角単焦点レンズで撮影した一枚。雪国の春らしい一面を表現することが出来た。 只見線 会津蒲生~只見にて 【D3にて撮影】
 かつて会津と越後を結ぶ峠、「八十八里超え」の要所であった叶津番所の史跡付近。今もなお萱葺き屋根の民家が残り桜も咲く。列車は叶津川鉄橋をゆっくりと進むので車窓からこの叶津番所跡を眺めることも出来る。 只見線 会津蒲生~只見にて 【D3にて撮影】
 人の気配もまばらな昼下がりの大志集落。会津特有の赤い屋根が目立ちその雰囲気を伝える。列車はその集落をそっと進む。 只見線 会津中川~会津川口にて 【D3にて撮影】
 新潟県との県境に位置する浅草岳。只見線沿線でも時折その姿を見せる。山々からの豊富な雪融け水を含んだ叶津川のせせらぎに耳を傾けながら只見線はゆっくりと県境を目指す。 只見線 会津蒲生~只見にて 【D3にて撮影】
 ここ会津中川駅は木造駅舎と老桜を絡めて撮影できる名所で多くのカメラマンが訪れる。ピークは少々過ぎてしまったがそれでも華やかな桜は私たちを楽しませてくれた。しかし近年枝折れなどで少々ボリュームが少なくなってしまったのが気になる。来年も無事咲いてくれることを願いたい。 只見線 会津中川駅にて 【D3にて撮影】
 朝日が射す森で見つけた一本桜、濃いピンク色が印象的だ。三脚とカメラをセッティングし朝のおいしい空気を吸いながら列車を待つ時間がとても心地よかった。 只見線 会津大塩~会津塩沢にて 【D3にて撮影】
 長野電鉄にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
 長野電鉄にて 【D3にて撮影】(RAWデータをモノクロに変換)
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