 長崎電気軌道にて 【D3にて撮影】
 長崎電気軌道にて 【D3にて撮影】
 長崎電気軌道にて 【D3にて撮影】
 長崎電気軌道にて 【D3にて撮影】
 長崎電気軌道にて 【D3にて撮影】
 長崎電気軌道にて 【D3にて撮影】
 ホーム先端で使われなくなった古びた建物を見つけた。どうやら待合室のようだが、ドアの隙間から覗いてみると構内の標識などが放置されていた。なかなか趣のあるデザインなので整備してまた使ってくれたらうれしいのだが。 松浦鉄道 佐々駅にて 【D3にて撮影】
 ご存知日本最西端の駅、たびら平戸口駅。残念ながら停車時間がわずかだったので運転手にお願いしてホームから軽く撮影させてもらった。でも北海道の稚内や東根室のような最果てにやって来た、という到達感がなかったのはなぜだろう? 松浦鉄道 たびら平戸口駅にて 【D3にて撮影】
 朝もやに包まれた駅にて。複線かと間違えてしまうような長い構内だった。 松浦鉄道 今福駅にて 【D3にて撮影】
 渓谷美で知られる白川を渡る列車。ごらんの高さゆえ下を見れない人も。JR豊肥本線から乗り換え客を乗せた下り列車の場合、鉄橋を渡る際に徐行運転して景色を楽しませてくれ、かつ運転手が観光ガイドのようにマイクを使って説明してくれる。 南阿蘇鉄道 立野~長陽にて 【D3にて撮影】
 車内には沿線の方の絵画の作品が飾られてあった。普段乗り慣れている女生徒も力作の絵を真剣に鑑賞している姿が印象的だった。 南阿蘇鉄道 車内にて 【D3にて撮影】
 乗っていても短い距離、しかも唯一列車交換の行われる駅でも停車時間がわずかなので、停車中にゆっくり撮影することは困難だ。しかし今回乗った列車は元々トロッコ用に遅くしたスジなので一般車両は時間調整でしばらく停車した。おかげでゆっくりスナップ撮影をすることができた。 南阿蘇鉄道 中松駅にて 【D3にて撮影】
 南阿蘇鉄道の本社・車庫のある高森駅。閑散としてはいたが、出発時刻になると駅員が事務所から出てきて出発合図。直立不動の姿にピンと伸ばした腕が誇らしげだ。 南阿蘇鉄道 高森駅にて 【D3にて撮影】
 日の暮れる時刻になるとやはり肌寒くなる。秋だな、と思わせる夕陽の残照がそれを物語る。 長崎本線 肥前浜駅にて 【D3にて撮影】
 この日は秋というよりは晩夏に近い陽気。時折見せる秋の花を除けばまさに夏の風景。青い空と青い海が秋という季節を忘れさせてしまう。 大村線 車内にて 【D3にて撮影】
 もはや風前の灯となった寝台特急。かつて東京・大阪と九州を結んでいた寝台特急の名列車たちはそのほとんどが伝説となった。青いブルートレインが人々の出会い、そして別れのドラマをいくつも作り上げてきたが、もうこのような光景も見られなくなってしまうのか? 鹿児島本線 熊本駅にて 【D3にて撮影】
 昼下がりの閑散とした時間帯、地元の方が少し乗る程度の静まり返ったホームで列車待ち。かつて添田線が分岐していて広い構内を持つ添田駅、現在は石炭輸送最盛期の面影はほとんどない。 日田彦山線 添田駅にて 【D3にて撮影】
 映画「男はつらいよ」のロケ地になった湯平駅。待合室には当時のロケの様子が展示してある。いかにも寅さんが列車を見送るのに似合いそうな駅で、思わず寅さんと自分という旅人同士を重ねてしまうほど。 久大本線 湯平駅にて 【D3にて撮影】
 駅の花壇にはコスモスをはじめたくさんの花が植えられていた。ちょうど天気も芳しくなく、少々沈んでいた気持ちも一気に華やいだ。この先の旅路もいいことあるかな? 豊肥本線 豊後竹田駅にて 【D3にて撮影】
 関門トンネルが開通するまで九州の鉄道の玄関口門司港駅。かつて対岸の下関駅との間に就航していた連絡船との乗り換え駅として賑わった。現代は玄関口の使命こそ無くなったが、歴史的建造物の名にふさわしい門構えだ。 鹿児島本線 門司港駅にて 【D3にて撮影】
 列車の来ない時間、線路脇の道を歩いてトンネルを眺めてみた。トンネルの内部のレンガや苔、またひんやりとした冷気が体を包み込む。染み込んだ歴史を体全体で感じ取ることが出来た。 平成筑豊鉄道 源じいの森~崎山にて 【D3にて撮影】
 こちらも油須原駅舎と同じく歴史の古いトンネル、石坂トンネル。このトンネルに至っては九州で一番古い鉄道トンネルとして知られている。前身の豊州鉄道が1885年に開業して以来線路と共に歴史を刻んでいる。 平成筑豊鉄道 源じいの森~崎山にて 【D3にて撮影】
 こちらも風格漂う油須原駅。開業以来100年以上も変わらぬ姿は本当に貴重な存在だ。 平成筑豊鉄道 油須原駅にて 【D3にて撮影】
 歴史を感じさせる鉄橋を見つけた。石炭輸送でSLなどが何度も往来していたのだろう、と想像つく。恐らくレンガの橋桁には当時のSLの煙が染み込んでいるかもしれない。 平成筑豊鉄道 あかぢ~南直方御殿口にて 【D3にて撮影】
 車内で見つけた可愛らしい吊り手。イメージマスコットだそうだが、さりげなく広告もある。意外と目に付きやすい。 平成筑豊鉄道 車内にて 【D3にて撮影】
 最近登場した車両は大型窓に転換式シート、そしてちょっとアンティーク調の照明のある豪華な車内。こんな列車に乗ってゆっくりと景色を眺められたら最高だろう。 平成筑豊鉄道 直方駅にて 【D3にて撮影】
 福岡県筑豊地方の旧田川線・伊田線・糸田線を引き継いだ第三セクター平成筑豊鉄道。かつての炭鉱の町筑豊の石炭輸送力増強のため複線となっているところもある。今は長い複線区間ながら一両の車両が頑張っている。 平成筑豊鉄道 市場~中泉にて 【D3にて撮影】
 大分から一路東京を目指す寝台特急富士。普段地元横浜で見ているはずなのだが、いつもはちょっと印象が違うように思える。編成は短いながら堂々とした富士山型のヘッドマークがそうさせるのだろうか。はたまた機関車の色が違うからだろうか。とても同じ列車とは思えないほど。 日豊本線 中山香~杵築にて 【D3にて撮影】
 ふと空を見上げると、本当に気持ちの良い秋晴れの空。青のキャンパスに白いかもめのような車体が映え、緑の絨毯と共に鮮やかなコントラストを描き出す。 日豊本線 杵築~大神にて 【D3にて撮影】
 ちょうど沿線では彼岸花が咲き乱れていた。夕日に照らされた彼岸花は輝きを増し、JR九州のコーポレートカラーのように真っ赤に染まった。 日豊本線 杵築~大神にて 【D3にて撮影】
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