CFカードの話の続き。AmazonでCFを購入しようといろいろ吟味していましたが、いざ買おうと思ってもなかなかポチれないチキンな奴でして(笑)、いろいろ考えちゃいます。
果たして自分の仕事、そして作品撮りの中でどのCFカードが最適なのか?
例えば、今仕事でスクール関係の撮影をしている場合は、基本的に4GBがあれば十分なんですよ。ただこれが一泊二日になるとやはり8GBがあると安心。そんなに連写をしないので転送速度も大した問題ではないのでExtreme Proでなくても問題なし。
一方鉄道撮影において、連写や転送速度の問題はやはり早いに越したことはなく、16GB以上ののUDMA7が欲しいところ。でもガッツリ連写をしてもNikon D4のバッファはかなり進歩しているので現時点でもストレスを感じないし、RAW+Lで連写しても至ってスムーズ。これがXQDカードを使用したら鬼に金棒でしょう!
ただ一番懸念しているのは、撮影した画像データを最終的に外付けHDDに入れるまでのプロセス。CFのみだったらEPSONのストレージにバックアップして、帰宅してからパソコン経由で入れるので、撮影時点の容量や転送速度はあまり気にせず。ただXQDカードは現時点でノートパソコン以外バックアップは出来ないし、仕事先に直接納品の際に相手がXQDのカードリーダーを持っていないので結局はCFカードをメインに撮影しなければならず、そこが厄介。やっぱそれぞれの用途で使うカードが違うので、この一週間でもう少し考えたいですね。

ちなみに、明日よりキャンプ、修学旅行の撮影で一週間動き回るので、友人の
take氏よりCFカードを借りちゃいました(笑)。来週日曜日に返さなければならないので、それまでに結論を出さなきゃ!
実は仕事中のどこかでメモリーカードケースを紛失してしまい、手持ちのカードが8GBと2GB一枚ずつのみ。これではさすがに仕事に支障が出てしまうので、急いで買うことに。まあ、例え後から出てきても困ることじゃないし~(と、強がり調で)。買ったばかりの
XQDカードを買うのをまたすぐ買うのは悔しいのでこれを後回しにしてとりあえずCFを数枚。最近はカメラも高画素化が進んで、私の仕事で使っている
Nikon D4もちょっとした仕事でさえ2GBじゃ足りません。やはり最低でも8GBが必要でしょうね。

そして、これを機に
Lexarから
Sandiskにしてみようか検討中。プロの大多数は
Sandisk派でしょうが、私はデジタル導入時から何となく
Lexarを使って今に至っています。何となく
Sandisk=赤、キャノンのイメージ、
Lexar=黄、ニコンのイメージという自分なりの勝手な解釈で使っていました(笑)。結局のところ容量や倍速、信頼性が一番重要かと思いますが、写真家の皆さんはどうやってメディアを選んでますか?
東海道本線
185系が10両編成、5両編成それぞれが当初のナナメストライプ塗装に戻されたそうですが、それぞれが併結してフル編成となって「
踊り子」号の運用に入った、という情報をいただいて、近場ながら撮ってきました。いや~、懐かしいというか何か感動しちゃいましたね!残念ながら曇天でしたが、次回は夏空と青い海と一緒に撮ってみたいですね!

東海道本線 戸塚~大船にて
Nikon D4 / AF-S
NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(×1.5 クロップ)