和歌山電鐵貴志駅の三毛猫駅長たまが亡くなったそうです。
赤字経営に苦しんでいた
和歌山電鐵、特に沿線にめぼしい観光スポットがない中、人なつっこい猫が一躍脚光を浴び、
たま駅長見たさに多くの観光客が訪れるように。テレビや雑誌等で多く紹介されるようになり、たま電車をはじめ、いろいろなグッズが登場し、観光路線としても定着してきました。「地方創生」という言葉が最近多く耳にするけど、
たま駅長はその先駆者(猫)といっても過言ではないぐらい、この地方に大きな功績をもたらしてくれました。
ただ、高齢ということもあって訪問してもなかなか元気な姿を見ることは出来ず、この写真を撮影した時(2009年)が唯一昼寝から目覚めた瞬間を撮ることが出来た程度でした。もっと元気な姿を見たかっただけに残念です。今は各地で観光の目玉にと「動物駅長」が多く誕生。そろそろ世代交代もあったり、ブーム自体が沈静化しつつあるようなので、動物たちのストレスにならない程度に見守りたいですね。
和歌山電鐵 貴志駅にて
Nikon D3 / AF-S
NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
改めて、たくさんの人々に愛された
たま駅長、お疲れ様でした!

本日開催された鉄道コンピ『
恋する鉄道』発売記念トーク&サイン会にお越しくださり、ありがとうございました!
プロデューサー、ミュージシャン、モデルそしてフォトグラファーが一堂に会して行うイベントというのもそう多くはないかと思われますが、そういった垣根を超えて面白い企画にチャレンジし、それを支えてくれる皆様と共に時間と空間を共有できたこと、そして今回こうして私が「
恋する鉄道」のCDジャケット撮影をさせてもらい、「
Railway Graphic D.E.F. 」メンバーと共に和気藹々と撮影し、制作に携われたことに本当にうれしく思います。
いかんせん、このようなトークイベントはあまりやったことがなく、何をしゃべったらいいかよく分からず、後先考えない、いつものテキトーなノリで何とか乗り切りました(笑)。ボケまくって笑いが取れたことが一番の救いで、登壇の出演者がペットボトルを持参しているのに私だけがペットボトルじゃなくてカメラを持って行ってしまったのが一番の大ボケ…(汗)。
でも、それをすべてやり終えたからこそ心地良さを感じています。また何かしらこのような企画があればぜひやってみたいですし、それを皆さんにお届けしたい。そして皆さんと喜びを共有できたら、と思います。
最後になりましたが、本日会場を提供してくださった書泉グランデ広瀬さん、企画段階から段取り、現場など手配していただいた西武鉄道手老さん、ユニバーサルMさん、立誠社Tさん。音楽制作に携わった皆さんに感謝いたします。そしてプロデューサー土橋さん、今回の企画を持ってきていただいたミュージシャンの
オオゼキタクさん、モデルを引き受けてくれた
豊岡真澄さん、
久野知美さん(本日欠席)、
谷口礼子さん。本当にありがとうございました!

先日お伝えした鉄道コンピレーションアルバム「
恋する鉄道」発売記念トークショー&サイン会が、明日6/21に神保町書泉グランデにて開催。概要は以下の通りです。
①2015年6月21日(日)14:00~
出演:
豊岡真澄さん、衣斐隆(Railway Graphic D.E.F.)、
吉永陽一さん(Railway Graphic D.E.F.)、土橋一夫さん
②2015年6月21日(日)16:00~
出演:
豊岡真澄さん、
谷口礼子さん、
オオゼキタクさん、土橋一夫さん
※入場無料です。当日会場に直接お越しください。
※CD『
恋する鉄道』をご購入の方は、サイン会にご参加頂けます(当日会場にて購入も可)
※参加者多数で会場のキャパシティに達した場合、申し訳ございませんが入場をお断りする場合がございます。予めご了承下さい。
以上です。
私が当日出演するのは14時からの回です。「D.E.F.」メンバー吉永氏と共に、ロケ当日の撮影秘話(そんな大袈裟なものはありませんが…)など、お話しできればと思います。いかんせんこのようなトークショーは慣れていないもので、いろいろ不手際が出る可能性もありますが、温かい目で見過ごしていただければ…(笑)。
なお、当日は物販コーナーもあり、CD購入の方に数量限定で私のポストカードをお付けしようかと思います。少し前の作品ですが、今回のロケでご協力いただいたひたちなか海浜鉄道での一コマ、改装前の阿字ヶ浦駅のモノクロ写真です。
どうぞよろしくお願いします。
久しぶりに
鉄道ダイヤ情報(交通新聞社)に写真が掲載されました。

今回の特集は「ローカル線奮闘記」。私がよく知るひたちなか海浜鉄道をはじめ、いすみ鉄道、山形鉄道、由利高原鉄道そして若桜鉄道の近年の取り組みを紹介。その中で今春行われた若桜鉄道SL走行社会実験を取材した際の写真を使わせてもらいました。数点かと思っていたら意外と多く誌面に使っていただき、本当にうれしく思います。
本日送られてきた掲載誌を熟読。地方ローカル鉄道の奮闘ぶりに共感を得るものは多く、お世話になっているライターさんの取材記を興味深く読ませてもらいました。全国的にも地方鉄道を応援する動きが増えています。私が代表を務める鉄道写真家集団「Railway Graphic D.E.F.」の原点も、こういった地方ローカル鉄道を応援する趣旨で集まったものだし、昨日今日と横須賀市ヴェルニー公園で開催された「
よこすかYYのりものフェスタ2015」各鉄道のブースでも応援団を中心に熱を持った仲間たちが集い、イベントを盛り上げていました(残念ながら今年は行けず…)。鉄道と地方の活性化を願う思いはみんな同じなんだと改めて感じます。
この号を読んでもらって、少しでも地方鉄道の取り組みに興味を持ってもらって、現地に足を運んでくれたら幸いです。

奇しくも、「SL社会実験」の日に今回の特集で紹介された第三セクター鉄道社長の皆様と講演会後に記念撮影を撮らせてもらったので、その写真を一枚掲載させていただきます。

先日発売された鉄道コンピレーションアルバム「恋する鉄道」。
その発売を記念して6/21に神保町書泉グランデにてトークショー&サイン会が開催されることになりました。
今回のアルバムジャケット撮影に携わった「
Railway Graphic D.E.F.」から衣斐と吉永が14時の回に参加。当時の撮影秘話や未公開写真など披露できればと思います。
~~~以下、
Facebook公式リリース文~~~
5月27日にユニバーサル ミュージックからリリースされた鉄道をテーマにしたコンピレーション・アルバム『恋する鉄道』の制作に関わったメンバーが一堂に会しての、トーク&サイン会が実現!
ジャケットやブックレットのモデルを務められた豊岡真澄さんと谷口礼子さんに撮影されたRailway Graphic D.E.F.の衣斐隆さんと吉永陽一さんを交えた制作秘話満載のトーク・イヴェント、そしてオオゼキタクさんによるミニ・ライヴなど盛りだくさんの内容でお送りします。入場・観覧は無料、またこのCDをお買い上げの方は、その場でサイン会にご参加頂けます。是非お集まり下さい。
【日時】 2015年6月21日(日)
【会場】 書泉グランデ7階イベントスペース(東京都千代田区神田神保町1-3-2)
https://www.shosen.co.jp/grande/
【入場料】 無料
【主催】 「恋する鉄道」制作委員会
【協力】 ユニバーサル ミュージック/USMジャパン
【お問い合わせ】 書泉グランデ(TEL:03-3295-0016/6F鉄道フロア)
【内容/出演者】 トークイベント&サイン会開催!
①2015年6月21日(日)14:00~
出演:豊岡真澄、衣斐隆(Railway Graphic D.E.F.)、吉永陽一(Railway Graphic D.E.F.)、土橋一夫(制作プロデューサー)
②2015年6月21日(日)16:00~
出演:豊岡真澄、谷口礼子、オオゼキタク、土橋一夫
※入場無料です。当日会場に直接お越しください。
※CD『恋する鉄道』をご購入の方は、サイン会にご参加頂けます(当日会場にて購入も可)。
※参加者多数で会場のキャパシティに達した場合、申し訳ございませんが入場をお断りする場合がございます。予めご了承下さい。
※ 『恋する鉄道』に関する詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.universal-music.co.jp/p/UICZ-4328※書泉グランデ/イヴェント情報HP
https://www.shosen.co.jp/event/17397/ ~~~以上、引用終了~~~
私がトークショーを行うのは、去年奥会津写真家集団「写好景嶺」を中心としたメンバーによる只見線支援写真展「心のふるさと奥会津・只見線」でギャラリートークをして以来。その時は一人でマイクを持って、時折メンバーの合いの手があって進行出来ましたが、今回は何と言っても鉄道アイドル
豊岡真澄さんをお迎えしてのトークショーなので、今から緊張してしまいます。
もちろんこのCDジャケットの表紙を撮るにあたっての緊張とかプレッシャーは相当ありましたが、シャッターを切っているときはそんなこと全く感じず、逆にとにかくモデルさんの緊張を取りながら我々がノリながら撮影していました。
何とか脱線しないように、そして豊岡真澄さんに失礼のないように頑張りたいと思いますので、どうぞ遊びに来てください。
なお、一部お問い合わせのあった私のサインですが、練習はしていないし用意もしていないし、せっかくのCDジャケットが汚れてしまっては申し訳ないのでお勧めしません…(笑)。

という訳で、未公開ショットを特別に一枚お見せいたします。(ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅にて)