ゴールデンウィークからほとんど泊まりの仕事や個人的な仕事が増えて、いわゆる超絶繁忙期。画像をまとめる暇すらない(…というか、疲れ果ててあまりパソコン業務をしたくない)のでブログもほぼ放置状態。今月初旬に北海道へ一週間ほど行ってきましたが、振り返る余裕が全くありません。そうは言っても何とかアップだけは、と思って、先週の土日にJR東日本の「週末パス」を使って板谷峠・会津を小旅行した時の写真をご紹介します。
まずは一枚目、この日も昼過ぎまで仕事でしたが、何とか乗りたい「
つばさ」に乗ることが出来て板谷峠を越えて米沢駅へ。
山形新幹線「
つばさ」と「とれいゆ
つばさ」との並びが撮れると思っていましたが、あちらは撮りにくい3番線から発着。2番線だったらきれいに並んだのですが…。
Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
山形新幹線 米沢駅にて
折り返し
奥羽本線(山形線)普通電車に乗って板谷峠を越えます。最近
東北本線では719系が淘汰されていますが、標準軌仕様の719系5000番台は未だに健在。こちらの処遇は全く聞かないのでまだ安泰かな?峠駅ではご存知「峠の力餅」を購入。ここは私が通っているころから変わらず安心していますが、今春のダイヤ改正から赤岩駅が通年通過扱いになってしまったことが何よりもショック…(汗)。
Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
奥羽本線 峠駅にて
福島駅で
東北本線に乗り換えて郡山駅へ。するとホーム先端に三脚を構えた鉄道ファンが大勢いたので何か来るのかと聞いたら寝台特急「
カシオペア」とのこと。運転日だったとはつゆ知らず、せっかくだったので乗り換える磐越西線を一本落として待ちかまえました。皆さんは三脚添えてスローシャッターで切っていたようですが、私は感度を上げて手持ち撮影。これぐらいだったら手持ちでも十分ですね。
Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
東北本線 郡山駅にて
会津若松駅前に泊まった翌日は
只見線に乗車。車では何度も来ているけど列車は意外と久しぶり。そういえば先日不通区間となている
只見線会津川口~只見間の鉄路復旧が正式に決まって、心から喜んでいます。日本の原風景ともいえる奥会津地方、鉄道でもその光景がいつまでの残ってくれますように。
Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
只見線 会津坂下駅にて
そして目的地会津宮下駅へ。実はここ宮下温泉「栄光舘」では私が代表を務める「Railway Graphic D.E.F.」の次回写真展の作品選考会が開かれ、メンバーが作品を持ち寄っていろいろと議論をかわしました。私は40点ほど持ち寄ったのですが、メンバーの反応はイマイチ。今こうして振り返ってもイメージを伝えるにはほど遠い無いようだったような気がします。いくら機材が上達していても、それを使う自分が小手先の上手さだけで写真展に出展できるほど甘くないんだな、と痛感しました。うん、繁忙期だからって言い訳してはいけませんね…(汗)。もっと精進せねば、と思った今回の旅行でした。
Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
只見線 会津宮下駅にて