京王プラザホテルで開催された「鉄道の日」祝賀会。私たち「
はこだてトリエンナーレ みなみ北海道を旅する芸術祭」が第18回
日本鉄道賞特別賞を受賞したのでその表彰が行われました。審査委員の日本鉄道写真家協会猪井会長や女子鉄アナウンサー久野さんはじめ、各鉄道会社の重役の皆様が参加されている中でこのような栄えある賞をいただくことができて、出展者の一人として望外の喜びです。




実行委員の皆さん、代表の作家さんたちと記念撮影。もちろん私は出展フォトグラファー兼報道カメラマンとして会場に入れさせてもらいました。ちなみに他の受賞団体の皆様の受賞シーンや記念撮影など、オフィシャル以上に目立って撮影していたのは言うまでもありません…(笑)。
この夏にウリュウユウキ君と上原稔さんと共に参加させていただいた「
はこだてトリエンナーレ2019 みなみ北海道を旅する芸術祭」が、各地の鉄道の優れた取り組みに贈られる「日本鉄道賞」特別賞を受賞しました。この賞は、10月14日の「鉄道の日」の関連行事として全国から応募を募り、鉄道に対する国民の理解と関心を深め、鉄道の一層の発展を期することを目的としています。各地の素晴らしい事例の中から「はこトリ」の活動が評価されたことをうれしく思います。
出展者、実行委員、道南いさりび鉄道・沿線の皆様、ご来場の皆様と共に喜びを分かち合おうと思います。ありがとうございます!
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo02_hh_000119.html
紅葉シーズンの
日光は新緑の頃や初夏の季節同様、
修学旅行シーズン!秋も
日光へ何日も滞在しますが、日程のよっては担当の学校が来ない日もあり、そういう時は帰らずに
日光へ滞在します。

この日は2クールを終えて
E257系集約臨を今市駅付近で撮っていたら遠くに汽笛が聞こえたので、ひょっとしたらと思って東武鉄道沿線に転戦してみたら「SL
大樹号」でした。何やら試運転列車らしく補機のDLも付かず。とりあえず日が暮れるまで追っかけてみました。

撮影する人が皆無な夜の下今市駅に停車中の「SL
大樹号」。冷え込んできたので白煙がきれいでした。まさに夜汽車の雰囲気を醸し出しています。14系のテールランプを見ると急行「はまなす」を思い出してしまいます。

この日、東武
日光駅構内で「ステーションビストロ」が開催。ホームで
日光の日本酒やワインなど飲みながら楽しむイベントがありましたが、残念ながら鬼怒川温泉泊で車移動のため雰囲気をスナップ撮影するのみに。早めに車を宿に停めて電車で来ることも考えたのですが、「SL
大樹号」を最後まで撮っていたら時間が無くなってしまいました。お酒飲むよりも撮影優先ということを自分に言い聞かせていました…(笑)。

朝は9時前に起床して朝風呂入って11時に鬼怒川温泉のホテルをチェックアウト。天気が良いから早めに出発することも考えたのですが。あえてゆっくりして、川治温泉などの近場で特急「リバティ」を撮るに留めておきました。このまま
日光駅に帰り、次の
修学旅行の準備を。
E257系修学旅行専用列車は定刻で日光駅に到着。こうして束の間の日光散策を終えて、再びいろは坂を攻めて日光・
奥日光を走り回る日々がやってまいります。まあ好きじゃなきゃできませんね…(笑)。